作詞・作曲 ジョン・レノン&ポール・マッカートニー
リード・ヴォーカル ポール・マッカートニー
この時期、彼らがステージで好んで取り入れていたポールの作品。サビの部分のメロディー展開が盛り上がりに欠けるという批評もある曲。
いつの日か 孤独にさいなまれ
君がそばにいてくれたならと願うとき
僕は思い出すよ
二人で今日誓い合ったことを
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レノン=マッカートニーの作品。実質的にはマッカートニーの作った楽曲である。リード・ヴォーカルはポール・マッカートニー。アルバム『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』にはB面3曲目(CDでは10曲目)に収録された。
Amコードから入るイントロが印象的で、これはビートルズ解散後のコラージュ・アルバム『ラヴ』の収録曲「グラス・オニオン」にも使われている。 ジャガーズの曲「マドモアゼル・ブルース」はこの曲を参考にして作られた。
B面曲でありながらポールはこの曲を非常に気に入っていて、1975年~1976年にかけて行われたウイングスのワールド・ツアーの際、実際に演奏された夢の人、ブラックバード、イエスタディとともに、アコースティックセットコーナーでのビートルズナンバーの候補に挙がっていた。また、現在でもライヴでよくレパートリーに取り上げている。
(▲詳細は画像からどうぞ)
1. A Hard Day’s Night (ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ! )
2. I Should Have Known Better (恋する二人 )
3. If I Fell (恋におちたら )
4. I’m Happy Just To Dance With You (すてきなダンス)
5. And I Love Her (アンド・アイ・ラヴ・ハー )
6. Tell Me Why (テル・ミー・ホワイ )
7. Can’t Buy Me Love (キャント・バイ・ミー・ラヴ )
8. Any Time At All (エニイ・タイム・アット・オール )
9. I’ll Cry Instead (ぼくが泣く)
10. Things We Said Today (今日の誓い )
11. When I Get Home (家に帰れば )
12. You Can’t Do That (ユー・キャント・ドゥ・ザット )
13. I’ll Be Back (アイル・ビー・バック)
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