作詞・作曲 ジョン・レノン&ポール・マッカートニー
リード・ヴォーカル ポール・マッカートニー
ビートルズ初主演映画「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」の挿入歌。はじめの部分をポールが、中間部の8小節をジョンが書いたラブ・バラード。ジョージのアコースティックギターも美しい。
夜空にまたたく星座は輝きに満ち
この愛は永遠につづく
あの娘を愛してるんだ
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「アンド・アイ・ラヴ・ハー」はレノン=マッカートニーの作品である。実質的にはポール・マッカートニーが作ったとされ、サビの部分はジョン・レノンが手伝ったといわれている。楽曲は途中で半音上がって転調し、曲調に変化を付けている。
ジョンはアコースティック・ギター、ジョージはガット・ギターを使用しているので、ポールのベース以外はアンプを通していない。リンゴはボンゴとクラベスを担当している。
1964年リリースのアルバム『ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』に収録された。アメリカではシングルカットされ、ビルボード誌最高12位となったが、同誌の1964年年間トップ100にはランクインしなかった。また、キャッシュボックス誌では、最高14位を記録している。アメリカでは50万枚以上のセールスを記録している。尚、翌年の1965年、R&Bシンガーのエスター・フィリップスが、「アンド・アイ・ラヴ・ヒム」とタイトルを変え、シングル・リリースしているが、ビルボード誌最高位46位を記録している。
(▲詳細は画像からどうぞ)
1. A Hard Day’s Night (ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ! )
2. I Should Have Known Better (恋する二人 )
3. If I Fell (恋におちたら )
4. I’m Happy Just To Dance With You (すてきなダンス)
5. And I Love Her (アンド・アイ・ラヴ・ハー )
6. Tell Me Why (テル・ミー・ホワイ )
7. Can’t Buy Me Love (キャント・バイ・ミー・ラヴ )
8. Any Time At All (エニイ・タイム・アット・オール )
9. I’ll Cry Instead (ぼくが泣く)
10. Things We Said Today (今日の誓い )
11. When I Get Home (家に帰れば )
12. You Can’t Do That (ユー・キャント・ドゥ・ザット )
13. I’ll Be Back (アイル・ビー・バック)
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