作詞・作曲 ジョン・レノン&ポール・マッカートニー
リード・ヴォーカル ジョン・レノン
EMIスタジオでのオーディションのために急遽書き上げた曲。隠れた名曲ともいわれニューヨーク・フィルの指揮者、レナード・バーンスタインも絶賛した。
マッカートニー=レノン(デビュー当時のクレジット順は「レノン=マッカートニー」ではなかった)の作品。主にレノンの作った楽曲である。リードヴォーカルはジョン・レノン。
ジョン・レノンが当時好きなアーティストのひとつだった、アメリカの男性コーラスグループ、スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズの曲作りを基に、自己流の作曲技法を試行錯誤しながら作った楽曲といわれている。
ビートルズとしてデビューする前から、グループのオリジナル曲として歌われていた。
公式テイクの録音は『プリーズ・プリーズ・ミー』と同じく1962年11月26日に行われた。もっともこれより前の1962年6月6日、デビュー前にEMIで行ったオーディションの際に一度録音されていたが、この音源は現在失われている。
1962年のライヴでは頻繁に演奏されており、12月31日にハンブルクのスター・クラブでオーディエンス録音されたとおぼしきライヴ音源が、1977年以降さまざまな形で発売されている。
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1. I Saw Her Standing There(アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア )
2. Misery(ミズリー)
3. Anna (Go to Him)(アンナ)
4. Chains(チェインズ)
5. Boys(ボーイズ)
6. Ask Me Why(アスク・ミー・ホワイ)
7. Please Please Me(プリーズ・プリーズ・ミー)
8. Love Me Do(ラヴ・ミー・ドゥ)
9. P.S. I Love You( P.S.アイ・ラヴ・ユー)
10. Baby It’s You( ベイビー・イッツ・ユー)
11. Do You Want to Know a Secret( ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット)
12. Taste of Honey(密の味)
13. There’s a Place(ゼアズ・ア・プレイス)