作詞・作曲 アーサー・アレキサンダー
リード・ヴォーカル ジョン・レノン
アーサー・アレキサンダーが’62年に放ったスマッシュヒット。ハスキーボイスで切々と歌うジョンのヴォーカルに注目。
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ジョン・レノンがお気に入りだったこの曲は、ビートルズ初期のレパートリーの一つであり、その結果、1963年のデビュー作であるイギリス盤公式オリジナル・アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』用に録音された。
アメリカでは、ヴィージェイ・レコードが『イントロデューシング・ザ・ビートルズ』(1963年7月22日発売)に収録し、後にキャピトル・レコードが『ジ・アーリー・ビートルズ』(1965年3月22日発売)に収録した。ヴィージェイはアメリカで「アンナ」をEP「Souvenir of Their Visit: The Beatles」にも収録している。
ビートルズの録音は1963年2月11日に3テイク行った。マスターテイクはナンバー3である。2月25日にミックスされた。[7] ジョージ・ハリスンはギターで独特なフレーズを弾いている。オリジナルではフロイド・クレイマーがピアノで演奏している。
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1. I Saw Her Standing There(アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア )
2. Misery(ミズリー)
3. Anna (Go to Him)(アンナ)
4. Chains(チェインズ)
5. Boys(ボーイズ)
6. Ask Me Why(アスク・ミー・ホワイ)
7. Please Please Me(プリーズ・プリーズ・ミー)
8. Love Me Do(ラヴ・ミー・ドゥ)
9. P.S. I Love You( P.S.アイ・ラヴ・ユー)
10. Baby It’s You( ベイビー・イッツ・ユー)
11. Do You Want to Know a Secret( ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット)
12. Taste of Honey(密の味)
13. There’s a Place(ゼアズ・ア・プレイス)