ジョージ・ハリスン(George Harrison)

ジョージ・ハリスン全仕事

(▲詳細は画像からどうぞ)

 ジョージ・ハリスン MBE (George Harrison,MBE,一部にハロルド-Haroldというミドルネームがあると記されているものがあるが、ジョージの出生証明書などにミドルネームは記載されていない,1943年2月24日 – 2001年11月29日 (出生届上は 25日)) は、イギリス・リヴァプール出身の、ロック・ミュージシャン(歌手・ギタリスト)、映画プロデューサー。
 ロック・バンド、ザ・ビートルズのメンバーの一人として1960年代に一世を風靡し、グループ解散後はソロ・アーティストとして「マイ・スウィート・ロード」「ギヴ・ミー・ラヴ」「二人はアイラヴユー」「過ぎ去りし日々」「セット・オン・ユー」などをヒットさせ、「最も長い間ヒットを飛ばし続けた男」としてギネスワールドレコーズ(旧称ギネスブック)に認定されるまでに至った。
 発表したアルバム枚数はそう多くないものの、常にチャートでは上位に食い込み、たびたび大ヒットを飛ばした。中でも1970年に発表された『オール・シングス・マスト・パス』は、ロック・アルバムの金字塔として高く評価されている。
 ジョージ・ハリソンは1969年のデラニー&ニーのライブツアーに参加したことをきっかけにスライドギターを習得したと言われ、名手としての地位を確立した。そして「フリー・アズ・ア・バード」、「リアル・ラヴ」などの曲中で演奏した。
 2001年に肺癌と脳腫瘍のため逝去。1988年にビートルズのメンバーとして、2004年に個人としてロックの殿堂入りしている。現在「Sir」の称号を故人としてはじめて授与されるかが議論されている。

My sweet lord(マイ・スウィート・ロード)

This Song(ジス・ソング)