プリーズ・プリーズ・ミー 赤盤-The Red Album

Please Please(プリーズ・プリーズ・ミー)歌詞・動画・和訳・解説

2016/07/07

ビートルズにとって初のナンバー・ワン・シングル

「プリーズ・プリーズ・ミー」("Please Please Me")は、1963年1月にビートルズが発売した2枚目のオリジナル・シングル曲。

ジョンが叔母の家で一気に書き上げた名作。リード・ヴォーカルはジョン・レノン。また、ハーモニカ(クロマチッ ク・ハーモニカ)をジョン、ジョンおよびジョージ・ハリスンはギター、ポールはベース、リンゴ・スターはドラムスを演奏している。またジョージとポールは コーラスも担当している。

故意か偶然かジョンが歌詞を間違えて、笑いながら歌っているテイクがあり、これによってジョンに対する親近感が持った人も多かったとか・・。

「プリーズ・プリーズ・ミー」というタイトルは一種の言葉遊びになっている。最初の"Please"は「どうぞ~」という間投詞。2番目の"please"は「~を喜ばせる」という他動詞。よって「どうぞ僕を喜ばせてください」という意味である。ジョン・レノンはpleaseを別の意味で2度用いるレトリックのアイデアを、ビング・クロスビーの楽曲"Please"から得ている("Please"の歌詞の"Please lend your little ear to my pleas"という部分で、「プリーズ」は別の意味で2回遣われている。)。曲調はジョンが憧れていたロイ・オービソンのスタイルに基づくもので、当初はオービソンの代表曲"Only The Lonely"を思わせるスロー・ナンバーであった。

本作は1962年9月11日のデビュー・シングルのセッションにおいて採り上げられていたが、その際にジョージ・マーティンはこの作品をアップ・テンポで演奏するよう提案した。このときのテイクは『ザ・ビートルズ・アンソロジー1』に収録されており、ドラムスはアンディ・ホワイトがを担当し、ジョンはハーモニカを吹いていない。後にポールは「本当はちょっと恥ずかしかったんだ。彼(ジョージ・マーティン)のほうがこの曲の正しいテンポを解っていたんだからね」と語っている。シングル盤としてリリースされたテイクは1962年11月26日にレコーディングされた。

録音終了時にプロデューサーのジョージ・マーティンは「この曲がビートルズの初のナンバー・ワン・ソングになるだろう」とメンバーに言っており、事実、メロディー・メーカー紙ではこの曲がビートルズにとって初のナンバー・ワン・シングルとなった。

 

「Please Please Me」チャート最高順位

 

  • 1位 (イギリス)※メロディー・メイカー誌による
  • 1位(日本、ミュージック・マンスリー洋楽チャート、1964年当時
  • 3位 (アメリカ)

 

「Please Please Me」収録アルバム

『プリーズ・プリーズ・ミー』
『ザ・ビートルズ1962年〜1966年』
『ビートルズ!』
『ジ・アーリー・ビートルズ』
『イントロデューシング・ザ・ビートルズ』 - ヴァージョン2
『ザ・ビートルズ・アンソロジー1』 - Disc1

 

「Please Please Me」歌詞

 

「Please Please Me」和訳

昨夜 僕はあの娘にこう言ったんだ
君は試してみようともしないんだね
さぁ おいで この腕に飛び込んで さぁ
僕が君に尽くすように
僕にも恋の喜びを味わせておくれよ

いちいち言わなくたって わかるだろう
それなのにどうして同じことばかり言わせるの?
さぁ おいで この腕に飛び込んで さぁ
僕が君に尽くすように
僕にも恋の喜びを味わせておくれよ

愚痴なんて言いたくないさ
だけど僕の心はいつも雨模様
僕は君を楽しませるためなら なんだってしてるのに
いつまでたっても わかってくれない
どうして君は僕をブルーな気分にさせるのさ

昨夜 僕はあの娘にこう言ったんだ
君は試してみようともしないんだね
さぁ おいで この腕に飛び込んで さぁ
僕が君に尽くすように
僕にも恋の喜びを味わわせておくれよ

僕が君に尽くすように
僕にも恋の喜びを味わせておくれよ

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